玉川聖学院75周年
記念募金のお願い
玉川聖学院の教育にご理解とご賛同をいただいていることに心からの感謝を申し上げます。
1950年に谷口茂壽先生によって創設された本学院は、2025年に75周年を迎えました。聖書を神のことばとし、女子のためのミッションスクールとして豊かな人格教育を今日まで続けてくることができたことを感謝しています。送り出した卒業生は12,500名に及び、現在中等部・高等部6学年で約800名が在籍しています。
情報があふれる中で戦争や災害が絶えない時代となる中、神のことばに励まされて、自分のいのちの価値を知るための教育の必要が、いよいよ増してきています。少子化の勢いも止まらない一方で、社会からの様々な要請を受けて施設や機材整備を行うための高額な必要もありますが、ご支援くださる皆様とともに玉川聖学院の教育をこれからも推し進めていきたいと願っています。
75周年を機会に本学院では、社会不安の中にある生徒たちのために、経済的格差なく学びの機会を得られるように新たな奨学金制度を創設します。生徒たちが思春期に自分のかけがえのなさに気付き、自分を生かして世界に仕えることを学んでいけるように、ぜひ経済的なご支援をお願い致します。
2025年4月
玉川聖学院理事長
バーナード・バートン
1. 募金目的と使途
ご送金いただくときに、以下の目的をお選びください。
① 教育内容充実資金
中等部生徒には経済負担を押さえてIT教育を受けるために、chromebookを貸与しています。その購入費用などの教育研究経費が増加しています。
② 施設設備充実資金
女子校らしい清潔で快適な施設空間のために、生徒達が昼食をとる場所のラウンジのリフォームを行います。
また、校舎建築から25年を経て、様々な改修工事が必要となっています。酷暑を乗り切るためのエアコン設備更新は急務で、年間数1000万円の工事が現在進行中です。また、調理実習のための家庭科室の水漏れ壁面の補修、HR棟のトイレの床や壁の改修が必要です。
③ 就学支援(玉川聖学院奨学金)資金
経済的支援を必要とするご家庭への奨学金として、年間約3000万円の支出があります。
2025年度からは新たに、経済的に困難な生徒たちも有志の体験プログラムに負担少なく参加できるための奨学金制度を設けました。ぜひ生徒たちが十分に学びの機会を得られるようにご支援ください。
④ 上記①~③の使途を学院に委ねるものです。
2.募金目標額
3.期間
4.寄付の方法
[一口5千円×●口]、または[任意の額]
下記リンク先(株式会社エフレジが運営する寄付手続ページ)よりクレジット決済、もしくは専用「払込取扱票」による払込が可能です。
※本学院への寄付金に対しては税制上の優遇措置があります。
※遺贈あるいは相続財産によるご寄付についてのご相談も受け付けています。詳細はウェブサイトをご覧ください。
5.お問い合わせ
お電話かお問い合わせフォームにて受け付けております。
玉川聖学院事務室:03-3702-4141